3日目   北海道上陸!秘境のキャンプ場へ

8月11日 雨のち曇り

苫小牧FT→追分町→R274(石勝樹海ロード)→帯広→足寄町→陸別町→チミケップ湖キャンプ場
北海道上陸!
船は定刻通り、6:30に小雨の降る苫小牧FTに到着しました、今回は割とスムーズに下船出来て、フェリーターミナルで雨具を着込んだりしつつも7:00にはもう港を後にしてました。とりあえず最初の目的地帯広に向っていざ出発です!
苫小牧ですれ違ったライダーにピースサインを送るも返って来ない率が非常に高かったです(汗)

石勝樹海ロード
苫小牧を後にして、一旦札幌に向かいつつ去年も通ったR274石勝樹海ロードに入りました。この道は適度な峠道という感じでとても気持ちの良い道ですが、台風の影響かところどころで土砂崩れがあり、工事してる区間も少なくなかったです。途中で給油しつつ(初めてホクレンの旗をGETしました!)日勝峠に着いた頃には、雨も止みつつありました。日勝峠でレッドバロンのGETフラッグの旗をもらって、カボチャ団子などを食べつつ展望台から下界を見下ろしていると、霧が掛かって見えたり見えなかったりでしたが、なかなか素晴らしい展望でありました!

帯広市
午前11:30頃に帯広市内に到着!とりあえずレッドバロンがあったのでオイル交換をしてもらいつつ、クラッチペダルを見てもらいましたが、多分折れることはないだろう、ということでした(ペダルが折れたらヤバイとずっと思ってました)。とりあえず修正することも部品交換することも出来ないとのことで、そのまま旅を続行することに。。。
帯広といえば、豚丼!ということでまずは『ばんちょう』という店を探秘境のしたのですが、生憎の休業日。。。
つうか、今回ツーリングマップルを家に忘れてしまい、色々と不便だったので、コンビニで北海道の地図を買いました(汗)
コンビニの店員さんに場所を聞きつつ、六花亭本店(上の写真)へ行きました。ここでしか食べられないサクサクパイ(100円)というお菓子があるということで、早速買って食べてみました!美味しかったですよ〜賞味期限が3時間ということで、ここでしか食べられないようです。ここではコーヒーがサービスで飲めるので色々とお菓子を買って、その場で食べるということが出来ます!
次に行ったのが、豚丼の有名な味処新橋です。店員さんに大盛りとか特盛りとかスペシャルを勧められるも、さっきサクサクパイを食べたこともあって、なんとか並にしてもらいました(笑)ここの豚丼は、タレが濃厚で豚も真っ黒です!これが豚丼かぁ〜!と、納得しつつ13:45には帯広市を後にしました。

帯広〜チミケップ湖キャンプ場
前からチミケップ湖のキャンプ場には行ってみたいと思っていたので、チミケップ湖を目指してGO!です。
帯広から音更町までは、普通に国道241号を走っていたのですが、地図によると国道と平行して走る道もあるようなので、早速脇道へ!
道道とか町道に入ると、途端にめっきり交通量が少なくなり、道路を独り占めしてるような満足感があります!以降、この感覚が病み付きになり、積極的に脇道に入るクセがつきました(爆)
途中、足寄の道の駅に寄ると、ここではチーズが名産品らしくチーズ工場があったりして、チーズの試食も出来ました。なにげなくチーズの試食をしてみると・・・すげーウマイ!って、ことで、とりあえず1つ買ってました(笑)
次に陸別町の道の駅に寄ると、ここでは道の駅と鉄道の駅が一緒になってました(笑)陸別町で買出しを済ませ(と言っても酒だけですが・・・)、いよいよチミケップ湖へ!チミケップ湖へ向うにはどこから行ってもダート道を通らないと行けないのは最初っから分かってましたので、陸別のガソリンスタンドで店員さんにチミケップ湖への行き方を聞くと、北からアプローチした方が楽かなぁ?と、言ってましたが、北から向うとかなり遠回りになるので、日没も考えて南側から行きました。
道道津別陸別線を北に進むと、チミケップ湖の看板が出てきて、入口の感じからすると楽勝?って感じでしたが、ほどなく道はかなり荒れたダートとなり、冷たい汗をかきながらも8kmくらいのダート道をアクセル全閉でチミケップ湖まで。。。
突然目の前に広がった、チミケップの光景はまさに秘境!まさに神秘的な風景でした!

チミケップ湖キャンプ場
チミケップ湖ホテルを過ぎて、まもなくするとキャンプ場がありました。
湖畔に位置して芝生の綺麗なサイトです!
キャンプ場では、大阪と横浜から来たという2人組のライダーさん達と色々話をしました。日本海側のフェリーは遅れたものの欠航もなく北海道に来れたそうです。
因みに、この日の夕食は、ご飯炊いて、昨日八戸で買った塩辛などを掛けたものと、インスタント味噌汁のみ。
疲れていたので、21:00には寝てました。

本日の走行距離 345km

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