北海道に行くのだ！ ’０３ｖｅｒ
今年も行きたい北海道！ってことで、お盆休みはまたまた北海道行きたいと思います。
北海道の場合、どうしてもフェリーにバイクを乗せないと行けないのですが、お盆休みの場合はこのフェリーにバイクを乗せるのが一苦労です。
今年は道東をメインに回りたいので、出来れば苫小牧までフェリーで行きたいものです。
とりあえず、ウチ（成田）から北海道苫小牧市までのおおまかな料金と時間の比較表です。
＊高速代は常磐道の最寄ＩＣから計算 ＊ガソリン代はリッター当たり１５ｋｍで計算
航路 高速代 ガソリン代 フェリー代 合計 所要時間 大洗→苫小牧 ０ ７００ １８，０００ １８，７００ ２１時間 青森→函館 １０，３５０ ６，５００ ４，７００ ２１，５５０ ２０時間 大間→函館 ９，６５０ ７，０００ ２，６７０ １９，３２０ ２１時間 八戸→苫小牧 ９，６５０ ４，５００ ８，８６０ ２３，０１０ １９時間 仙台→苫小牧 ５，２５０ ２，３００ １６，３００ ２３，８５０ ２２時間 新潟→苫小牧 ６，５００ ２，７００ １２，４００ ２１，６００ ２６時間 秋田→苫小牧 ９，０００ ４，０００ ８，３００ ２１，３００ ２０時間
＊フェリー代は一番安い船室 ＊各種割引は考慮せず
＊所要時間はフェリー乗船時間＋２時間＋港までの所要時間で計算 ＊高速道路の所要時間はコレを参考にしてます。
１．大洗→苫小牧便（東日本フェリー・商船三井フェリー）
大18:30→苫13:15 大23:59→苫19:45 苫18:45→大13:30 苫23:45→大19:00
２便あって、夕方発お昼過ぎ着の便と、深夜出発して夜着の便があります。
ウチから、大洗港までは下道で２時間弱と大変近場に港があります、料金も高速道路を使わない分、結構お安いんですよね。
とりあえず、この便で行ければ一番いいんですけどねぇ、時期が時期だけになかなか予約が取れないんですよ。去年も、この便を本命に色々（インターネット予約とか、旅行代理店に依頼とか、自分で電話予約など）やってみたのですが、全然ダメでした。
なんでも、予約受付開始時刻に港に直接券を買いに行くのが堅いとか、やってみる価値はあるかもしれない（笑）
そういえば、去年北海道でちょっとお話したおじさんの話によると、キャンセル待ちで乗れる確率はかなり高いとか、いちかかバチかに掛けるという手も・・・
２．青森→函館（東日本フェリー）
１日１０便 所要時間約３時間４０分
去年は結局、これで行きました。この便だと１ヶ月前とかでも余裕で予約出来ます。
青森まで行くのが大変ですが、とにかく北海道に少しでも早く上陸したい方にはおすすめかもｗ
時間も割と選びやすいのですが、いつ寝るの？というのがちょっとむづかしい問題ですね。
出発１時間前くらいには客室に入れるので、寝つきさえ良ければ５時間くらい船内で寝れるんですけどねｗ
３．大間→函館（東日本フェリー）
１日４便 所要時間1時間４０分
大間は下北半島の先端にある、港です。
時間に余裕があるなら、下北半島を巡りつつ、ってゆうのもいいかもしれないですねｗ
八戸まで高速使って行ったとしても、結構安上がりです。
４．八戸→苫小牧（東日本フェリー・川崎近海汽船）
１日４便 所要時間７時間３０分〜９時間３０分
深夜発の便だと船内で一泊出来ていいんじゃないかと思います。
時刻表の関係上、土曜日の朝こっちを出発すると、日曜日の朝には苫小牧に着けます。
東日本フェリーと川崎近海汽船とありますが、１部の便は共同運航となります。
今年は、川崎近海汽船のシルバークィーン限定の割引運賃が設定されております。
５．仙台→苫小牧（太平洋フェリー）
仙20:00→苫10:45 苫19:00→仙9:20
仙台を夜出発して翌朝到着します。
大洗フェリーと比べて、あんまり運賃が変わらないのが、ネックですが夜出発して朝到着なので悪くないと思います。
この便も人気があるので、発売後１５分くらいで売り切れます。
６．新潟→苫小牧（新日本海フェリー）
新23:50→苫17:20 苫19:50→新15:30
新潟を夜出発して、翌日の夕方到着します。
新日本海フェリーの場合、新潟→小樽便もあって、例えば行きは苫小牧まで乗って、帰りは小樽から乗るという事も出来ます。
見た目上の時間は一番掛かりますね。
７．秋田→苫小牧（新日本海フェリー）
秋7:00→苫17:20 苫19:50→新8:00
秋田を早朝出発して夕方到着します。（新潟から来る船と同じです）
昼間の航海になりますので、日本海沿岸の景色が楽しめるそうです。
まだまだ、他にも航路はあるような気がしますが、とりあえず代表的なところを選んでみました。
いずれにしても出発予定日の２ヶ月前までには、フェリーの予定だけは立てておかないと長距離フェリーはまず乗れません。
基本的にどの便を使うにしても料金に大差はないようです。往復割引とか、インターネット予約割引など各種割引は有効に使いましょう。あと、時間に余裕がある便だったら下道をいっぱい走るとか、というのも手です。
所要時間につきましては、お盆時期の場合、高速に渋滞は付きものですから、あまり参考にならないかもしれません、自走する分は余裕を見ておきましょう。
近距離フェリーの場合、北海道上陸までに要する時間は一見短いのですが、船の中でゆっくり休む時間も少ないので体の方はかなりきつい、というのが実感です。
キャンセルというのは多少出ますが、キャンセル待ちをしてる人がその何倍もいますので、ちゃんと予約はしときましょうね。
オイラは色々チャレンジして、結局往路は８／１０の８：４５発八戸→苫小牧便を取りました。
８／９の夜出発して徹夜で八戸まで走る予定であります。
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