田辺〜白浜

話は3/1に遡る・・・
朝、会社に行くと部長様が営業所にいらっしゃっている。
おもむろに別室に呼ばれるオイラ。
キターーーー『て、てんきんかっ???』
部長「来月から和歌山の南紀支店に転勤が決まったから」
オイラ「???わかやまっすか・・・・田辺市・・・初めて聞く地名だ・・・」

そおだった、、、オイラの会社はグローバルな会社で先輩で現在ガーナに行ってらっしゃる方もいる。
日本国内であっても、北は北海道、南は沖縄な会社だった・・・
と、言う訳で、15年間お世話になった東京を離れて、和歌山行きでございます。
うむ、人生ってそのものが旅ですな。

3/17〜18の2日間で挨拶と住処探しの為に和歌山入り。
山と海しかない・・・バイク海苔にとってはパラダイスのようなところかも(爆)

かくして、4/1〜2で無事に引越しを終え・・・というか、車で自走したんだけど、遠かったなぁ
和歌山県田辺市の住民となりますた。



すっかり、前置きが長くなってしまった・・・
CB1300SBは、来週東京まで取りに行きます、それはそれでまたレポするね。
今回は何故か自賠責を延長して乗り続けることになったチョイノリで田辺〜白浜まで走りに行きました!

因みに、田辺市ってこんなところにあります。

和歌山県南部の中心都市です。和歌山市まで約100kmあります。
田辺市は弁慶生誕の地なのだ こんな浜まで家から2km以内である

(4/9)
お昼から、ジパツー片手に南紀白浜に向けてチョイノリで出撃!
まずは、オムライスが絶フワ〜リとろりというレストランフライパンへ。
R42バイパス終点付近にあります ふわとろなオムライスは絶品ですた
浅草の1400円もしたヨシ○ミのオムライスよりもまいうーと、思いつつ、一路白浜へ
パンダが6匹もいる、アドベンチャーワールド 南紀白浜空港、羽田から1時間チョイで来れます
南紀白浜空港は、JALが毎日3便羽田と往復する空港です。
空港の近くには、アドベンチャーランドがあって、遊園地と動物園があります。
パンダが6匹もいるそうで、関西ではちょっと有名なアミューズメントパークです。
白良浜です、砂が白いです 露天風呂の『しらすな』入湯料無料です
しらすな浜・・・本当に真っ白な砂です。
ここの砂は、オーストラリアから輸入しているという予備知識がなかったらまぢでビックリしたであろう。
これは、シリカサンド(ガラスの原料)だな・・・
露天風呂『しらすな』は無料の水着着用の露天風呂であるが、残念ながら入浴してる人もおらず、
オイラも足湯で我慢しときました。。。
崎の湯入り口、入湯料は300円 浴槽は2段になってます。海が目の前! 大阪方面からのバイクの人も来てました。
白良浜からほどなくの所にある、崎の湯へ
波打ち際にある露天風呂です。まず上段の湯に浸かろうしたら・・・熱い!
で、下段の波打ち際の湯へ移動。こっちはかなりぬる目で、しばらく浸かってました。
再度、上段の湯に入ると、今度は大丈夫でしたw
千畳敷です、その名の通り岩の断層が畳みたい こんな感じで、ミルフィーユみたいな?
三段壁です、断崖絶壁です 昔、ここの穴に水軍を隠したそうです
円月島です、夕日が円の中に入るそうです 円月島付近には遊覧船がいっぱいありました
千畳敷、三段壁、円月島と、白浜の代表的な名勝地を観光しました。
千畳敷は、なかなかのものですが、岩への落書きが凄かったのがちょっと残念。
三段壁は、下の穴のところまでエレベーターで降りられるんですよ、1050円掛かるけど。
円月島は夕日が綺麗な日に、また行ってみたいな。

ダンジョン・・・ぢゃなくって・・・ホテル川久です。超豪華な建物、もちろん宿泊料金もw
とれとれ市場、お魚、野菜、肉、お土産売ってます 鉄火丼、560円でした
巨大な梅酒、お土産に梅酒買って帰りました 幻の魚クエ、美味いらしい・・・くいてぇw
とれとれ市場、地元の名産品のみならず日本中からの一級の食材が集まる市場です。
売り物の試食も楽しめます。この地方の特産品である梅干も各種試食出来ますよ。
田辺市総合公園、とにかく広い! お花畑と沈没船
市立美術館と、花壇 Big−U、情報交流館・・・県立図書館とかあります



東京から車で700km以上離れた地、和歌山県田辺市
一旦住んでしまえば、チョイノリで約5時間のツーリングでこんな風景に出合えます。
まだまだ、世界遺産熊野古道をはじめ見所満載の南紀地方。
CB1300が来たら、色々探索しますんで、乞うご期待です。

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